パキシル
 
   
   
 



 
   

グラクソ・スミスクライン、抗不安薬への「パキシル錠」追加併用により うつ病・うつ状態患者さんの
身体的・精神的症状が改善し、QOL(生活の質)の向上に貢献、パキシル錠の新たな
臨床試験結果より


パキシルに関する、グラクソ・スミスクライン株式会社の臨床試験結果が発表されましたので、
一部抜粋してご紹介させて頂きます。

臨床試験の内容

2005年6月から2006年2月にかけて、ベンゾジアゼピン系抗不安薬による治療を4週間以上継続しても、
依然として症状を有するうつ病またはうつ状態の患者さん170名を対象に、抗うつ剤「パキシル錠」を
1日1回20mgから追加服用した場合の有用性を検討。

臨床試験の結果

抗不安薬を長期間(4週間以上)服用していても、うつ病・うつ状態の患者さんでは「疲れる」
「肩・首が凝る」「眠れない」といった症状が高頻度にあることが明らかになりました。
そこで、これらの患者さんが「パキシル錠」を追加併用したところ

・ 「疲れる」「肩・首が凝る」「眠れない」といった症状が軽減。
・ 患者さんの心境や日常生活に明らかな変化が表出。
・ 患者さん・医師ともに症状の改善を認識。
・ 抗不安薬の減量に成功したケースも確認。

パキシル臨床試験の結果を受けて、専門家の見解

患者さんがさまざまな身体症状や倦怠感、不眠を訴える場合、我が国では抗不安薬や睡眠薬が
処方されることが多く、欧米諸国と比べるとその処方件数が非常に多いことが従来から指摘されています。

一方で、抗不安薬を長期に服用している患者さんの中には高い頻度でうつが隠れていることが
昨今の調査で明らかになっています。

今回の臨床試験では、このような患者さんにパキシル錠を用いて治療することで、
うつ状態の改善はもとより、そもそも患者さんが訴えていた倦怠感や不眠といった症状が改善し、
ひいてはQOLが向上することが証明されました。

これらのエビデンスは、患者さんにとって、また医師にとっても大変意義のあることであり、
治療における大きな希望になると考えます。

一般診療医においては、患者さんの身体症状のみならず精神症状にも注意を払い、
うつを見逃さないことが重要です。

患者さんも、抗不安薬や睡眠薬を長期間にわたって服用している場合には、
精神的な症状も含めて再度医師に相談することが大切です。
(以上、東邦大学医学部心身医学講座 教授 坪井 康次先生のお話)


抜粋・参照元:http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2006_07/P1000369.html


セロザット(Serozat)/日本名:パキシル 20mg
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