セロザット(Serozat)
日本名:パキシル 20mg |
パキシルとは―
パキシル(一般名:塩酸パロキセチン水和物)は、グラクソ・スミスクライン株式会社から発売されている、新しいタイプの抗うつ剤、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(selective serotonin reuptake inhibitor、いわゆるSSRI)の抗うつ剤です。
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パキシルの効果と効能―
パキシルは以下の病や症状に効果のある薬です。
→「うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害」
ただし
、「抗うつ剤の投与により、18歳未満の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、抗うつ剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。」という、パキシルを服用する際には以上の注意書きがあります。 |
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パキシルの用法と用量―
パキシルは劇薬に指定される薬です。服用の際には用法・用量を守った上で使用しなければならないのは言うまでもありません。また、パキシルの用法と用量は症状によって異なります。
●「うつ病・うつ状態」の場合
●「パニック障害」の場合
●「強迫性障害」の場合
⇒ 詳しくはコチラから
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パキシルに関する警告と禁忌―
パキシルに関しては、18歳未満の患者に投与する際の重大な注意と、投与してはいけない患者(禁忌事項)にも細心の注意が必要です。
⇒ 詳しくはコチラから |
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パキシルの使用上の注意―
上記の警告や禁忌にとも関わってきますが、パキシルに関してはも注意事項が多岐に渡りますのでよくご確認の上でご使用ください。
⇒ 詳しくはコチラから |
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パキシルとの併用に関して―
パキシルとの併用を避けなければならないものに、以下のものがあります。
1. MAO阻害剤(塩酸セレギリン、エフピー)
2. チオリダジン(メレリル)
3. ピモジド(オーラップ) 。
⇒ さらに詳しく |
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パキシルの副作用―
パキシルを服用する際に伴う副作用には、
嘔気、傾眠、口渇、めまい、便秘、頭痛、食欲不振などが主なものとなります。
⇒ さらに詳しく |
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セロザット(Serozat)/日本名:パキシル 20mg
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