● 急増する教職員の精神疾患。増える子供のうつ病。
最近、教育現場の問題が盛んに報じられています。
履修問題や、教職員の発言や、いじめが原因で死を選んだ生徒…
教育とは何か― が問われているとも言えますが、人に教えるということがいかに難しいことであるかが
伺い知れるとも言えます。
それを裏付けるように、最近では精神を患って休職する教職員が、各都道府県で
急増しています。
一方で、教えられる立場の生徒、子供たちのうつ病も増えてきていると言われています。
子供のうつ病は、暴力や盗み、または、検査しても異常のない腹痛、頭痛など、一見すると、
うつとは見えない「症状」が出ます。子どもは成人とは別の治療が必要ですが、
日本に「児童精神科」という診療科はありません。
子供の心療内科自体も少なく、治療を始めるまでに時間がかかるのが現状のようです。
教育現場のみならず、最近、心の病に関する問題が増えてきています。
社会が疲弊している、とまでは言わないまでも、なんだか窮屈に、
様々な点からがんじがらめになりつつあるように感じます。
心の病になってからどうするか― も、もちろん重要ですが、
穏やかな生活が送れる社会を目指すことも重要であることは言うまでもありません。
今、どの方向に社会が向かっているのか、
どの方向に向かえばいいのか、分かっている人は自分自身も含めて少ないのかもしれません。
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